OMMレースへ向けて!
2015年 10月 09日
OMMレース2015 in 嬬恋ご存じでしょうか?
イギリス発祥のアウトドアブランド「OMM」が主催するレースで、
トレイルランとオリエンテーリングをミックスした独特の大会です。
1泊2日分の食料と装備を背負って、地図とコンパスでチェックポイントを通過しながらタイムを競います。
アドベンチャーレースの要素が入ったトレランレースといったところでしょうか。
今回この大会に参加させて頂く事になったので、OMMレースを想定して、
札幌市内の山々をビバークしながら1泊2日で40キロほど走り、自分なりに装備を考えてみました!
10月6日の札幌市の最高気温18度。
最低気温は3.8℃でした。
普段の夏山縦走とは違い、ある程度スピードが重視されるので、
装備の軽量化、見直しが必要かなと。
あまり無理の無い、普段でも応用できるくらいの軽量化を目指したいです。
北海道からOMMレースに参加される方は少ないかと思いますが、
何がしかのご参考になればと思い、装備をご紹介します!
※体感温度は個人的なものなので、人によってはもっと防寒対策が必要かと思います。
あくまでも参考までに。
【ウェア・行動中】
ファイントラック スキンメッシュ ノースリーブ
パタゴニア フォアランナーショートスリーブ
スマートウール Phdランショーツ
ファイントラック アクティブスキンアームカバー
パタゴニア フーディニジャケット
【ウェア・レイン、防寒着】
◎防寒着
パタゴニア キャプリーンサーマルフーディー
パタゴニア ナノパフフーディー
◎レイン
ジャケット モンテイン ミニマスジャケット
パンツ フェニックス ストームリッジ3Lパンツ
◎予備着替え等
ファイントラック
アクティブスキンロングスリーブ
アクティブスキンタイツ
【ザック】
グレゴリー ミウォック34
※34リットルのザックですが、荷物は余裕をもって詰め込めました。
走ってもブレ感が少ないので良かったです。
この荷物で宿泊装備が入ると可能性を感じます。山旅のスタイルが変わるかも…。
【テント】
ビッグアグネス
コッパースプールUL
※大会では2名で使えるテントを使用するので、このテントは使いません。
今回は重さのイメージとしてこちらを使用しました。
【シュラフ】
イスカ エア280X
【マット】
JRギア ZEON
OMM デュオマット併用
※ビバーク地点はおそらく氷点下になってました。
地面からの底冷えが気になったので、マットは見直すかもしれません。
【その他】
調理器具
食料
エマージェンシーキット
水3リットル(ハイドレーション含む)
【ストック】
ヘリノックス TL115
【総重量】11キログラム
北大店ウェアコーナー 橋本