北大店ウェアコーナーの橋本です!
日本で一番人気があり、なおかつ一番歴史の古いトレイルランニングレース、
「山岳耐久レース長谷川恒夫CUP」通称「ハセツネ」
今回、初めて参加してきました!
装備はこんな感じです。
食料はこのくらい
「ベスパハイパー」が疲れた体に効きました!
今まで自分自身、NACアドベンチャーレースや、OMMレース、カムイのスノーシューラン、ばんけいスノーランなどのレースに出た経験はありますが、
純粋なトレランレースはこの「ハセツネ」が初になります。
参加された方は良く分かるかと思いますが、「ハセツネ」の盛り上がりは尋常では無く、会場に着いた時点で独特の雰囲気に完全に「のまれて」しまっていました。
トレランレース初参加で、40キロ以上の山道も走った事は無く、なおかつ前日に足首を捻挫をしてしまうという大失態を犯してしまい、不安要素満載で肉体的にも精神的にも右往左往状態。
テーピングメーカーの「GONTEX」ブースでテーピングをガチガチに巻いてもらいました。
スタート地点、凄い列になってます。
今回は例年に比べて気温が高く、前日まで雨でムシムシとした気候。体調不良や水不足で20キロ地点の第一関門でかなり参加者がリタイヤする、いわゆる荒れた展開になっておりました。
自分としてはこの20キロまでなんとかたどり着いたので、ようやく気持ちも落ち着き、「完走」を目指し、前へ進む気力が湧いてきました。
ハセツネは全ての行程がほぼシングルトラックの山道で、アップダウンは多いですが、程よい感じ。このハセツネコースを走りたいために出ている参加者も多いのでは、と人気の理由を垣間見た感じです。
エントリー資格を得るのが一番大変で、ここがまず第一関門かなと思いますが、ポイントも特別必要ないのでトレラン経験のある人には「まずは!」と参加しやすい大会かと思います。
沿道ではボランティアの方々から常に温かい応援を頂きました!とても有名なトレランレースですが、アットホームな雰囲気を感じました。大会運営の方々本当にありがとうございます!
40キロ、60キロと順調に距離を伸ばし、「20時間40分」で71.5キロのゴール地点に辿りつきました。
制限時間も長い(24時間)ので、自分みたいに経験少なくても何とか完走出来るかと。大会前の怪我には要注意ですが…、次回出る機会があれば万全の態勢で走り抜けたいです!
以上ハセツネレポートでした!
読んで頂きありがとうございます!
北大店ウェアコーナー
橋本