「骨鬼の末裔」、やっと入荷~!
2010年 12月 28日
首を長~くして待っていたみなさま、お待たせしましたっ!
新谷暁生氏の新刊「骨鬼(クイ)の末裔」がやっとやっと発売されました~。
処女作『アリュート・ヘブン』以降4作目の本書は、著者が生まれ育った北海道のルーツを辿る物語。アイヌ、シーカヤック、知床、アリューシャン、冒険、ニセコの雪崩と様々な話題が1本の線で繋がっている。
妥協を許さない厳しさを自らに課しながら、実は自由を最大限に尊重する著者の姿勢が鮮烈だ。長年雪山と向き合ってきた滑り手なら、必ずや琴線に触れる1冊になるはず。
表紙には…
「2009年のアリューシャン遠征
冒険を目指す若者へ
ヒマラヤの雪男
オホーツクの舟唄
骨鬼の末裔
骨鬼とは十三世紀
エゾ地からサハリンを経て
アムール川に沿って攻めのぼった
人々を指す元朝中国の呼び名だ」 とあります。
うーん。
深い…。
ホッカイディアンなあたしは、"北海道のルーツ"という言葉に弱いです。
アイヌ、サハリン、冒険。そしてルーツ。
新年明けたと同時に読み始めてみようと思っていまーす。
他にも読んで欲しい本がたくさんあるんです。
アレとかコレとか、アレだって!!
「最近本読みたいけどなー、何読んだら良いんだろー」っていう方、
声掛けていただいたらオススメご紹介いたします~
だって、本、好きなんですー
ではでは、そろそろお腹がすいてきたよ@kihoでした~ アディオス!