みなさん、こんちには!

日照時間も長くなり夏に近づいてきた気がしてワクワク

しますね!
5月9日、10日の2日間
日本セーフティカヌーイング協会(JSCA)が主催する
「セーフティ&レスキュー講座(SRP)」に参加させていただきました

塩谷で、「青の洞窟ツアー」をされているBLUE HOLIC様で受けさせていただきました。
SRPは、ビギナーを対象とした基礎的な内容のもので、
「レスキュー技術の向上」よりも「安全知識の普及」を目的としたものです!
参加者の方のなかには、何年もガイドをされている方もおり、
それだけ基礎というのは、大切なことなのだと感じました。
詳しく書くと、ブログというより1つの本になってしまうので、書けませんが

座学では、
リスクとは
リスクマネジメントについて
レスキューの原則
リスクの選択によるレスキュー
各フィールドでの危険
天気図の読み方
ロープワーク
セルフレスキュー
グループレスキュー
など学びました

パドルの選び方や、材質による特徴について教えていただきました。
各カヤックについての説明です。
ボトム(カヤックの裏の部分)の形状をみることで、そのカヤックの性格がわかるそうです!
BLUE HOLICさんには、いろいろな艇がありとても興奮しました!



パドルの漕ぎ方についてです!水をキャッチするために、体の使い方、ブレードの角度・向きを意識して1つ1つ漕ぐためかなり難しかったです!だけど、この1つ1つを意識することで、上達していきます!
あとは、実技で
海に出て、ストロークの練習や、セルフレスキュー、グループレスキューについて教えていただきました!
座学で勉強し、頭ではわかっていても、なかなか難しかったです。

実際に海の中で行う事で
「海に落ちるだけでパニックになるんだ」
「自分のレベルだと水に落ちて再乗艇するのに、これだけ時間がかかるんだ」
など、得るものも多く、次につなげられる課題も見つけることができました。
今回の研修で感じたことは、
やっぱりカヤックは楽しい!ということが1番です!

だけど、自然のなかで行うアクテビティには、常にリスクがあり
今回のような知識・技術を身に着けるべきだと感じました。
また、このような知識は、カヤックをやる人だけでなく、
お子様と水遊びをする人
釣りをする人
など、水辺をフィールドとしている人が知っておくべきものだと思いました。
レスキューは、助ける人の技術も大切だけど、
自分の命を守るために、「助けられるための知識・技術」も同じくらい大切だと身に染みました。
これから夏本番です!


アウトドアは楽しいものです!
無茶もしちゃいます!
怪我や事故がないように、夏を楽しもうと思いました!

@つばさ
最後に、今回受講させて頂いたBLUE HOLIC様
参加者の方々
ありがとうございました!!