尾瀬散策~4日目・三条ノ滝と桧枝岐村民宿
2018年 09月 26日
~~尾瀬4日目・8月24日~~
この日の予定は
『龍宮小屋』
→ヨッピ吊り橋
→平滑ノ滝(ヒラナメノタキ)
→三条ノ滝
→御池
→桧枝岐村(ヒノエマタムラ)の民宿に宿泊
6時 朝食
ヘルシーな和食です。
コーヒーやココアをサービスで飲むことができました。

昨晩は台風の影響を受けて暴風&大雨。
朝方まで降っていましたが、
7時30分 雨が止んだので出発。
8時05分 ヨッピ吊り橋到着

東電小屋と燧ヶ岳を背景に一枚↓

露払いが必要かと思って雨具を来ていましたが、
気温が高かったためか草はあまり濡れていませんでした。
やはり雨に濡れた木道は滑り易かったです。
しばらく湿原と歩き難い森林の中を歩いて、

平滑ノ滝↓

そこから40分程歩いて三条ノ滝

三条ノ滝の展望台は急な階段を下りなければいけませんでした。


ここから御池までの道の始めは急斜面が続きます。
尾瀬を歩いていた中で一番きつい登りでした。



燧ヶ岳の裾野を歩くので景色はあまり良くなく、
森の中をひたすら前進します。
途中で大・小の湿原の中を通ります。


13時30分 御池到着
この日の宿は桧枝岐村の民宿『松源(ショウゲン)』さん

夕ご飯まで時間があったので
近くにある『燧の湯(ヒウチノユ)』に入ったあと、
桧枝岐村を探険しました。
歌舞伎の舞台



温泉のお湯が噴き出ているミズバショウのモニュメント

村の中を歩いていると出会った桧枝岐村のみなさんが
「こんにちは!」と声をかけてくれる
心が温かくなる素敵な村です。
会津駒ヶ岳や福島県側から尾瀬に訪れる際には、ぜひ立ち寄ってみてください。
『松源』さんの夕ご飯がものすごかったです





↓中央はサンショウウオのてんぷら
今回の尾瀬めぐりで一番悩んだのは持ち物でした。
結局登山服は身に着けている一組の他にもう一組分と、
寝るときに着る薄めの上下一組で足りました。
その他に手拭いを数枚と入浴後の為のタオルを一枚持って、
服類だけで10L位の容量になりました。
行動食はいつも日帰り登山で持って行く3倍の量を準備して行きましたが、
三食しっかり食べることができたのであまり必要はありませんでした。
尾瀬では自分で出したごみを全て持ち帰ることになるので、
包装紙などがあまり出ない食べ物を持っていく方が良いです。
小屋ではお風呂に入ることができますが、
シャンプー・石鹸・歯磨き粉を使うことはできません。
素洗いだけで数日過ごすのは少し辛かったです。
北大店1階 宮崎