白石店ウエアコーナーです!
だんだんと昼夜の寒暖差も大きくなり、秋の深まりを感じますね~
大雪山では紅葉もかなり見頃でしょうか。
寒暖差が大きいだけに、秋の山行で使うウエア選びにお悩みの方も
いらっしゃるかもしれませんので現在続々入荷中の秋冬物の中から
いくつかオススメをご紹介します
早速1着目
ARC’TERYXの APTIN ZIP HOODYです!
ラン向けのアイテムを展開するENDORPHINのラインからリリースされています。
メインの生地は汗処理性能が高いPOLARTECH POWERDRY で
裏地には細かい格子状のフリース。
格子状のフリースは汗の吸い上げと、肌面に空気層作り出してくれるため
保温性を出すのにも一役買っています。
軽量でありながらも機能性は抜群。
フリースといえども極薄なので、今時期であれば大雪山を始めとする
標高のある場所ではちょうどいいくらいかもしれません。
低山ではまだ少し先の時期からが出番でしょう。
春先のバックカントリーでも活躍してくれそうですね。
胸と二の腕付近にはウインドシェルに近い生地のパネルがついているので
多少の風ならやり過ごすことができます。
フリース単体だと風が抜けすぎて寒い
そんな日をちょっと快適にしてくれる一着です。
続いてはこちら
THE NORTH FACE から L/S HYBRID ENDURO CREW です
こちらもラン向けに展開された商品になります。
秋の行動着にフリースだとちょっと暑い、、、
という方にはこちらをお勧めします。
裏地は保水しない性質をもつポリプロピレンと吸水性ポリエステルの組み合わせで
汗処理性能を高めつつも、汗戻りは軽減させます。
また、肌面は写真のように凸凹しているので、肌離れの良さも特徴。
ちなみに表面の肌触りも非常にいいので、店頭で是非お確かめください!
1着目にご紹介のフリースと同じく胸からお腹にかけて、
PERTEX QUANTAM のパネル付きで防風性を高めています。
また、サムホールもついているので寒い朝などは助かりますね。
3着目、こちらで最後になります
Icebreaker の Natuer Dyed LS Pocket Crew
春夏物でも同じ同品名で展開されていますが、秋冬物のこちらは
少し生地が厚くなり、組成は100%ウールに。
また、染色にも自然のものを用いており、このカラーは
北海道民になじみ深い白樺の皮で出しています。
可能な限り自然のものから作り出しているのがNatuer Dyed シリーズで、
環境負荷の低い、とてもエコな商品なんです。
秋は行動着として、冬はアンダーウエアとしても使えるので秋冬シーズンを
通して使える優等生な一着です。
肌触りのよさは言うまでもなく、防臭効果・保温性能も抜群。
山から普段まで毎日着ていたくなるような着心地です。
また、こんなオマケ機能も!
メガネが落ちにくくなるような仕様にしてあり、
デイリーユースにもぴったりです(笑)
シンプルなデザインも好印象です。
先述の通り秋の山は気温差が大きく、夏に比べよりレイヤリングが重要になります。
不安なことがあればウエアコーナーまでご相談ください
また、万一のためのエマージェンシーグッズなど、
お守りには留まらない便利グッズもあるので
そちらも是非1Fグッズコーナーにてお確かめください!
では、安全登山で秋山も楽しんでいきましょう~
以上長くなりましたが、オススメ、秋の行動着でした!
白石店ウエアコーナー