11月10日(日)北大店1階でのアサキ君とG双樹とタブチの会話
明日は雨で、赤岩行けないねって、昼から天気回復するから、双樹さんとアサキ君で山に行くといいよ~
自分はグラビティでボルダーするから~
そんな二人は、なにやら沢登りの話になっていました。
そして
「タブチさんもちろん行くでしょ!」
「装備なにもないよ」といったら双樹Gが沢靴等を貸してくれるという事で、不安になりながら、家にあるもので装備を考えました
ミレーのドライナミックメッシュのショートスリーブ上に化繊ロンT
下は、ドライナミックメッシュボクサーにフリースパンツに短パンというスタイル
ザックにはレイン上下と念のために中綿のジャケットを入れていきました。
行き先は、恵庭のラルマナイ川から支流の金山沢へ上流側に上がっていくルート11月11日(月) この日は9時過ぎには雨があがり 気温は14℃ くもり
一路 恵庭へ
メンバーは双樹G アサキ君 タブチに ANDY氏を加えた4名となりました。
12時半に準備をして
川に最初の一歩目
いよいよ入渓!!(初めて聞いた)
水温は分りませんが、冷たいのは間違いないです
歩きなれないから、よたよた
川を横に渡るときはカニ歩きと言うことを学びました
中間までは、紅葉を見ながら歩き、少しずつ歩き方に慣れる、丁度ど良さそう
中間で一休み
なにやら呪文を唱えています
中間よりラルマナイ川から分岐して金山沢へ
いよいよゴルジュ帯へ
ゴルジュ帯とは長年浸食などにより、形成された切り立った、岩壁にはさまれた狭い谷です
まずはアサキ君が、手始めに前日買った、
ファイントラックの
ドライレイヤーウォームのテストで全力で川にダイブ!!
寒くて下半身は震えていましたが、上半身は、
ドライレイヤーのおかげで、身体が冷えにくくドライを実感したようです。
こんなのりをして、笑いを提供してくれるアサキ君は、登山芸人です!
その後は砂岩地帯にはいり
もう一休み
その後は、無駄にへつりました
へつるとは、水流のすぐ上の岩場などの岸壁をへばりつくようにして横に進むことです。
そして、クライマー魂に火 が付きました! 落ちました!!
この日始めて、びちょびちょに、寒い‼️ 上がってしまえば、ドライナミックメッシュのおかげでびちょびちょになったベースが張り付くこともなく、冷えを感じにくくなりました。
そしてようやく滝あらわる
水量が多くて滝を直登ができないので、高巻きして滝をかわしました。 高巻きとは、迂回ルートで滝をかわしていきます。
しかし藪こぎまで、は聞いてないよ~無事に越えれました次なる難関は、右か、左か、もしくは、真ん中の倒木
悩んだあげく、右側をへつると落ちた!!
しかも深い、泳ぐとみるみる寒くて動けなくなる。 あー、これで溺れるのね。 ちょっと焦りました
みんなは真ん中の倒木をバランス良くクリア、そっちか~
次第に時間もなくなり、暗くなってきた 16時半、最後の滝前でタイムアウト
右の崖に道路に出るエスケープルートがあるので、最後に藪漕ぎ、無事に道路に出れました
身体が冷えてしまったので、帰りは苗穂の蔵の湯へ温かいお湯が染みました!ということで、初沢登りは無事に終了しました。
色んな事がありすぎて、お腹がいっぱいになりましたがクライミング要素があるので、とても刺激になる1日でした。
またドライナミックメッシュやドライレイヤーウォームの様に下着の大切さを改めて実感しました。
今回は途中敗退だったので次回はリベンジしたいな
言っちゃった