皆さんこんにちは、白石店ウエアコーナーです。
今回は白石店で取り扱っているバウアーファインドの
足首用サポーター、マレオTrainをご紹介させて頂きます。
外側・内側のくるぶし両方に沿うように形の違うシリコンパッドが配置されており、足首をサポートします。特徴的なニット構造で出来ており、従来のサポーターにありがちな強い締めつけ感や不快な蒸れがかなり軽減されています。
ここまで軽く製品のご紹介させて頂きましたが、実は担当の自分は昨年11月に足首を骨折し現在もリハビリ中。まだ運動が出来るまでには至っておりませんが、このサポーターの良さを実感するいい機会となりましたので使用感をレポートしたいと思います。
11月にケガをした直後に2度手術をし、プレートやボルトで不安定な骨を固定。その後3か月ほどリハビリをしつつ松葉杖や装具を使いながら生活を続けました。2月半ばに金具の一部を除去する手術を受けて、3か月ぶりに自分の足だけでの移動が可能に。そしてこのタイミングでサポーターの着用を開始。
受傷後から現在に至るまでむくみがひどく、特に夕方は血が溜まってかなり病みます。(最後の手術から日が経って今はだいぶ落ち着きました)
このむくみ解消にもマレオTrainは効果抜群。2月の手術が終わって数日の間に、サポーターなしで一日仕事をした場合と終日マレオTrainを着用したまま仕事をした場合とで帰宅後の足の状態を比較する為に撮影した画像をご覧ください。↑2022/2/21手術の約1週間後。信じられないほど浮腫んでいます。。。
↑2022/2/22
帰宅するまで終日サポーターを着用し、外した直後。足首に入っているプレートが触ってわかるくらいスッキリします。
全く同じアングル、距離で撮影できたかどうか自信はありませんがそれでも明らかな差を確認して頂けると思います。
このマレオTrainは、末端から心臓に近づくにつれ着圧が緩くなるメディカルコンプレッションを採用しており、足首周辺の血流を促進することで、むくみを抑えるのにも一役買っています。
血流が悪くなると患部の回復がスムーズにいかなくなってしまうので治療段階でむくまないようにする事はかなり重要です。
関節のサポート+メディカルコンプレッションを実現できるのは歴史あるバウアーファインド独自のフラットニット構造だからこその成せる業。他メーカーにはないアドバンテージになっています。
怪我の回復の度合いによって適切なサポーター、装具などは変わってきますので担当医やリハビリ中であれば理学療法士の方への相談も忘れずに。
↑ 右足にマレオTrain着用中
もちろんこのように比較すれば太さに左右差こそありますがサポーター全体に使われているニット生地は全体的に薄く、いつものスニーカーを履く時にも靴下の下に着用可能。普段の生活でも見た目にそれほど違和感なくサポートしてくれます。
今現在、むくみは落ち着いてきましたがサポーターなしで生活すると夕方ごろにはまだ若干右足首だけ太くなり、少し辛くなってきます。しばらくはこのマレオTrainが手放せない日々が続きそうです。
次回は山を歩いた時など、運動中のレポートが出来ればと思います。
現行モデルに加え、一部モデルはお買い得になっているものもありますのでお見逃しなく。
単なる関節のサポートだけには留まらない、バウアーファインド製品のご紹介でした。
白石店 ウエアコーナー