目国内岳→岩内岳→雷電山 バックカントリー縦走

こんにちは、白石店ウェア売り場の泉です。

4/11(月)に目国内岳、岩内岳、雷電山にバックカントリースキーに行ったのでレポートします。

メンバーは北大店スタッフ、浅木君と双樹さんです。

この日はスタート地点とゴール地点が異なるため、自転車を車に詰めて出発です。

天気も良く、向かう途中で朝日を眺めます。

目的地の１つの岩内岳が見えてきました。麓には冬季キャットツアーが行われている岩内リゾートがあります。

当初の目的では雷電山まで行った後、雷電峠→朝日温泉に行くルートで海へ向かっての滑走予定でしたが

実際現場に来ると雪がほとんどありませんでした。

海沿いは雪解けが早いようです。

予定を変更し、雷電山の南斜面の先に自転車をデポします。

登山開始地点に移動し、登り開始です

道中同じウェア売り場の浅木君から仕事についての疑問などを色々と教えて貰います。

入社して1か月が経ち、ようやく業務に慣れてきたかなぁという感じではありますが、まだまだ、まだまだまだ学ばなければならないことが沢山です。

ですが大好きなアウトドア製品に囲まれ、知識を付けていったりお客様とお話をすることが本当に楽しい毎日です。

この日は暑いので半袖でも全然OKでした。春ですね～

熊の足跡を発見！雷電山に向かって歩いて行ったようです。

だらだらタイム～トロピカルな雰囲気

岩肌の見える箇所が目国内岳の山頂です。

少し急になってくる斜面をガシガシと登り、、、

目国内岳山頂です～

岩は出ていますが山頂までスキーで上がりきれました。

山頂でカップラーメンを食します。お湯は持ってきた水を種に雪を溶かして作ります。

今日は２人ともfinetrackのジャケットです。

生地がとてもよく伸びるので、ハードシェル特有のゴワゴワ感をまったく感じず快適に行動が出来ました。

私はエバーブレスフォトンジャケット

双樹さんはエバーブレスグライドジャケットを着用しています。

次なる山を眺める浅木先輩

休憩が終わったら岩内岳へ向けて滑走

残念ながらストップ雪でしたが広大な景色の中滑れてとても気持ちがいいです！

シールを貼りなおし、

次の岩内岳へ向けて歩き出します。

目国内岳から岩内岳は近く、さくっと登頂。

南東の斜面を落とし最後の雷電山へ向けて再度歩き始めます。


雷電山へはひたすら広大な景色の中を歩き続けます。ここからがなかなかに遠く感じました。
ポコを２つと五つ沼を越えた先にようやく雷電山の斜面が・・・雷電山山頂です！

山頂直下は大きな雪庇と薮が出ていたため滑走ポイントまで少し移動しましたどどー－－－－んとした大斜面を滑走出来満足です！雪は日陰は深めのザラメ、日の当たるところはストップ気味な雪でした。

下りは途中で登り返したのち沢中を一気に滑り降ります。春は緩斜面のザラメが最高に気持ちいです！
林道に復帰し、自転車のデポ地点まで帰ります。

ラストは車までチャリチャリ
長く、広大で、大満喫の山行でした！