もう、1か月も前になってしましましたが、4月18日に洞爺湖の近くにある義経岩にクライミングに行ってきました
メンバーはもうお馴染
チョモランマ村上!
スイスマシーンあさっきー
そして たぶっちー で行ってきました
昭和新山を横目に走り
洞爺湖畔まで進んでいくと、義経岩が見えてきます。
畑の脇の道を上がっていくと目の前にどんと岩がそびえたっています
義経伝説のある岩ですが、クライミングのメッカともなっています
駐車場から岩場までのアプローチがとてもいいので、春と秋は特ににぎわっています
準備をして、まずは、あさっきーがマスターでならの木をリード!!
シーズンスタートのせいなのか、いきなりのテンションコール!!
たのむよ、、
がんば!あさっきー
なんとか登ってくれました
つぎは、たぶっちーの番で、アップで松の木を登ります
易しい課題ですが、シーズン初めなので、ちょっと緊張
それでも気持ちよく登れました。
そしてトップロープをはって、今日のメインイベント
チョモランマ村上の挑戦が始まります!
クライミングはまだ1回しか経験がないので、どこまでいけるか分かりませんが、とりあえず行ってみよ!
ではスタート!
「んーーー 痛い!! 冷たい!」と叫び声が
「田淵さーん 岩がささって痛くないんですかー?」
「んー 慣れてるから痛くないかもー」
岩が初めてだから、途中で降りてくるかなと思いつつ
バランスのアドバイスだけをしていました
「右側に足を張って」とか「右がダメそうなら左は持てそうな所ある?」など声をかけながら登っていました
そして時間はかかりましたが、なんとか登り切りました!!
ここにいます!!
やった!!今日はこれだけで、来た甲斐がありました!
よかった、よかった
それではランチタイム
あさっきーとたぶっちーは、パパッとご飯を食べて次の課題へ
南中央(5.10a)へ
そのころチョモランマ村上は、寒い中まったりとお茶しています
こちらは、つぎはブラックホール(5.10b)
まずは、たぶっちーがリードで上がり
トップロープで、あさっきー意気込んでいきましたが
あれーー!
あれーーーーーー!
まあ、なんとか登ってくれました
たぶっちーは最後に看板ルート(5.9)をのぼりトップロープにかけなおしこの日の〆の登りをチョモランマ村上のトライ
えっい!そやっ!うわーーーーぶらーん
うっーーー痛いーーー!!
という感じで本日終了!
~チョモランマ村上の初挑戦を終えて~
たぶっちー:ではチョモランマ村上に感想を聞きたいと思います
初挑戦の外岩でしたがどうでしたか?
チョモランマ村上:いやぁー本当にありがとうございました!一言目に「自由に登る為のサポートをしていただいて」本当にありがとうございます!「装備の面でもロープワークの面でも安全に登る」ことが出来ました!
たぶっちー:1本無事に完登するができましたね
チョモランマ村上:正直に、登れたことに自分でもおどろいています( ゚д゚)ハッ!登っている最中は自分の四肢がイメージ通りの動きをするのか?次の一手で本当に正解なのか?みたいな考えを自問自答して登っていました!それをつなげていったらゴールだった!って感覚です♪
たぶっちー:いやー、ナイストライでしたよ。途中であきらめるかと思っていましたから(笑)登り終えて何か感じたことがありましたか?
チョモランマ村上:登り終えて、岩の壁を改めて見たときに気づいたんですが、「あぁ、岩の白くなってる部分、岩の色が変わってる部分が沢山あるなぁ・・・。これって今まで沢山のクライマーが登った後なんだなぁ・・・!!」とルートに挑戦した跡に感動しました(*^_^*)
たぶっちー: おーそれは、新しい感覚ですね。登っているときはそれを目印にしてることが多いですね。正直、目印としか思ってなかったです(笑) たまにダミーがありますが(苦笑)
でも開拓者たちには敬意しています。アプローチの問題、所有者や地域の方の理解、開拓の知識など、いろいろな問題を解決して、こうして登ることができているので、本当にありがたいですね。
では最後に、これからやってみたいなという方にメッセージをお願いいたします。
チョモランマ村上:岩のこと、安全に登る為に必要な知識、自分の身体の動かし方のこと、沢山覚えることはありますが、上り終えた後の「MAX感」を是非皆さんにも味わっていただきたいです♪
たぶっちー:お疲れさまでした。また、登りに行きましょうね!