2022 いちご一会とちぎ国体
2022年 10月 08日
ただ自由に登るだけではなく、スタートから決められたホールドを使ってゴールを目指します。
スポーツクライミングの中でもボルダリング競技、リード競技があります。
ボルダリング(ロープを使用しない、高さ約3~4m)と
リード(ロープを使用、高さ約12m以上)
東京オリンピックではスピード競技(スタートからゴールまでの登る速さを競う)がありましたが
国体には出てきません。
国体のスポーツクライミングでは、ボルダリング競技とリード競技どちらも参戦します。
栃木県の各地域で開催されます。
今回スポーツクライミングは栃木県壬生町(みぶ)で開催。
ホテルには続々と選手がチェックイン🏨
全国大会や世界大会に出場経験のある選手がちらほら…
も―緊張します。
明日はいちご一会とちぎ国体の開会式
バスで移動します。
この期間、食べる機会がありませんでした…。
会場には催し物がずらっと並んでおり盛り上がってました。
開会式に出る代表は毎年変わるようで、スポーツクライミング競技の選手団が開会式に参加するのは15年ぶりなんだとか。
開会式ではスマホ、カメラ禁止のため写真は撮れませんでした。
式典の様子は
『とちぎ国体 国体チャンネル』で検索すると出てきます!
ブルーインパルスが飛んだり、
栃木県の歴史や文化など、ダンスで表現したりと盛大な開会式でした。
栃木県出身としてU字工事がきたり、著名人から応援メッセージなどもありました。
三日目はリード競技、四日目はボルダリング競技の予選です。
※他カテゴリーの競技も同時に行うため写真あまり撮れなかったです…。🙇
競技の様子も『とちぎ国体 国体チャンネル』で検索すると出てきます!
↓
https://japangamestv.japan-sports.or.jp/
予選のリード競技は2本課題をあり、それぞれ登った高度の合計点で順位が決まります。
ボルダリング競技は課題が4本あります。
何度でも挑戦(トライ)できますが、トライ数も順位に影響するので、
いかに少ない回数で、登り途中にあるボーナス点を獲得し登り切れるかがカギになってきます。
栃木県代表で東京オリンピックに出場していた楢崎選手も兄弟で出場。
他にも世界で戦ってきた選手が続々と。生で登りが見れてよかった…。
少年女子のカテゴリーはリード競技で決勝に進出し8位入賞!!🎊
他カテゴリーもとてもレベルが高い登りを見ることが出来ました。
あ
そういえば
私が出場した成年女子の最終結果をまだ伝えてなかったですね…
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😢
結果はボルダリング競技、リード競技ともにズタボロの予選落ちでしたぁぁぁぁ
いや、マジで、成年女子レベル高いんですよ。
世界で活躍している日本代表選手がわんさかいて、
先日のスロベニアで行われたリードのワールドカップで優勝してきた選手もいたんです。
敵うわけない…。
って思ってしまっても、来年の鹿児島国体にもまた出たいと思ってしまったんです。
会場の雰囲気が好きなのもありますし、なによりモチベーションにもなるから。
強くなりたいです。ただ毎年思っているということは、成長できていないということでしょうが…(笑)
てことで、来年の国体、の前にまず北海道ブロック予選で優勝できるように頑張ります。
長々と失礼しました。
最後に今回使用したクライミングシューズをご紹介。
今回使用したのは、アンパラレルのフラッグシップLV
柔らかい履き心地。だがソールは柔らかすぎず硬すぎないので、細かいホールドもおおきなのっぺりしたホールド(ボテ)も
めちゃくちゃ踏めます!
ここまで読んで下さりありがとうございました。
白石店 北谷