【人は太っているせいで膝が痛いのか。
膝が痛いから太っているのか。】
最近、ひざの痛みと戦っている、北大店ウエアコーナーの山田です。
夏は活動的、冬は冬眠宣言したせいかこの短期間で肥えました。
こんなに太るのは私の計画にはありません。
せっかくの冬場を遊ぼう!(痩せよう!)
ということで、スノーシューを先日購入しました。
タブスのスノーシュー \28710
色がかっこいいぜ…
いかすスノーシュー履いて支笏湖付近にある漁岳へ
冬山ハイクを北大店登山コーナー安藤さんとしてきました。
夏道は無く沢登りでしか行けない漁岳。
そんなレアな漁岳にお邪魔してきました。
漁川の東屋の少し手前に駐車スペースがあるので
そちらに駐車して入山準備。
そこから5分ほど国道沿いを歩いて登山口へ。
登山口付近でいかすスノーシュー装着。
雪に埋もれたってタブス様のカッコよさが滲み出てます。
入山届を書いていざ!
ざっくざっくとひたすら林道を歩きます。
私たち以外に誰かとすれ違わないかね~なんて話しながら
歩くこと約1時間。
林道に突如として「漁岳冬期」入口の看板発見!
(わたしは完全に見落としていた)
ここからしばし登りが続く為、
スノーシューのヒールリフターをストックを上手く使って上げます。
えいっ。ぱちんっ。よしっ。
斜面を頑張って登り、稜線まで出ると
支笏湖、オコタンぺ湖、遠くにうっすらと恵庭岳が!
ありがたや~
空の青と枝のコントラストが素晴らしい…by安藤さん
景色を堪能しつつ休憩して、再びざくざくと進みます。
そうだよ。の図。
約200mの距離なのに、標高は100mほど変わる急登。
気合を入れて前進!
とは言いつつとんでもなく息を切らしながら登るわたし。
踏んでも踏んでもずり落ちて、もふもふの雪と格闘。
前足を力いっぱい突き刺して気合で登ります。
もう無理だよォ…と諦めかけたその時、
「頂上だよ!!」の声が。
(この瞬間が実は一番泣きそうだった)
やりきったぞー!の顔。
あいにく山頂からは見えるはずの羊蹄山は拝めず。
ちなみに夏の漁岳の眺めはこちら。
夏場に沢登りをした果敢な戦士・浅木さんから画像頂きました。
奥に堂々と羊蹄山が!
この眺めを見るには至りませんでしたが
銀世界体験は出来たので良しとします。
風も強くなってきたので、記念撮影はほどほどに
慎重に下山します。
下山する頃にはくっきりと恵庭岳、オコタンぺ湖、支笏湖も見下ろせて
うっとりスノーシューハイク。
景色を眺めながら安全にゆっくりと降り、無事に下山。
帰りは再び国道沿いを少し歩きながら
車まで戻りました。
暗くなると車に轢かれそうになるので時間帯等には十分気を付けて下さい。
今回の雪山ハイクのお供紹介のコーナー
まず、行動中に着用していたのがこちら
TetonBros.『sub jacket』 (\23760-税込)
ウエア全体に「Octa」を使用しており、保温・通気共に軽量化を実現。
なんといってもガシガシ行動しててもムレない!
そして寒くもない!汗冷えもなし!つまりちょうどいい適温さが持続していて
行動着にはもってこいでした。
オクタ好き。大好き。
続いてこちらのシェル
MILLET
『ティフォン50000ウォームストレッチジャケット』(\28710-税込)
高い防水透湿性と快適な着心地を両立した
高機能プロアクティブジャケット。
これ本当に暖かいのか!?と疑ってしまう程のしなやかさ。
はい、暖かいんです。
行動中は先程のsub jacket、休憩中や山頂にいるとき
ティフォンをささっと羽織って寒さ知らず。
もちろんティフォンを着たまま行動しても透湿性は劣りません。
そしてパンツはこちら
23FW NEWアイテム
fine track『エバーブレススノーラインビブ』(\51975-税込)
雪山登山、BCスキー、冬季登攀など
雪山をマルチに遊ぶ人用のハードシェル。
メカニカルストレッチによるストレッチ性を備えたリップストップ生地と
カッティングの工夫により、高い運動性を実現。
これ本当に動きやすかった…!
肥えて負担のかかるヒザにもありがたい程の伸び!
どんなヒザの曲げ伸ばしもノンストレス。
ビブ有、インナースパッツ有。
いくら転んだって雪の侵入も阻止。
この優秀なお供達により、
わたしの雪山スノーシューハイクは最高の思い出となりました。
スノーシューハイクを継続して、
夏までに膝痛は軽減するのか!?
いや、してみせる!
乞うご期待!