4月になってもう山も春。
雪が繋がっているかギリギリの脇道を繋ぎたい。
案の定、雪は繋がっておらず歩き区間もありました。
下山時には朝よりも道路の露出が増えていました。もうスキーアクセスも厳しいかもしれませんね。
足元は木や草がいっぱい。
5合目ゲートまでは松だったのが、5合目-7合目は白樺に変わってきてました。
曲がりくねった道路から森の中をショートカット。
障害物も多く、果たして道路を歩くよりも速かったのだろうか。
冬山あるあるなカーブミラーで集合写真。
どうして一番ベコベコだったミラーを選んでしまったのか。
5合目ゲート。
苫小牧側からは除雪がされているんですね。
雰囲気の変わった5合目からの林道。
人数がいると林道歩きも楽しいです。
だんだんと近づく樽前山の斜面。
全然雪無いけど滑れるんか。
7合目ヒュッテを越えたら一気に開けます。
風も無く、いい天気であっちっちです。
景色が良くてすぐに振り向くから足が進みません。
札幌の近所にこんなアクセスの良い絶景の山がある我々はきっと特別な存在なのかもしれませんね。
風不死岳もカッコイイ。住みたい。
23年に建て替えられた杭とロープ。
ずっと片急斜面で少し怖い道でした。
東山分岐に到着。
予定通り、正面の沢を落とします。
春用ワックスでブースト。
「TEMA RESCUE WAX」のお絵描きワックスとも言われる「黒固形」
小さく持ち運びやすく、ユーモアがあります。
ヒャッホー!
上の方はやや抜ける感じがあって怖かったです(一番に滑って吹っ飛びました)。
下部は滑りやすいシャリシャリ雪で気持ち良かったです!
みんなたのしそう!
春っぽい!
一眼カメラを持ってくると帰ってきてからの満足度が高いですね。重いけども。
300mほどを一気に落とせる楽しい斜面でした。
登り返し準備中に流した板をダイビングキャッチするアクシデント?もあり、笑いの神が宿ってます。
気持ち良かったので登り返して2回目へ。
滑走技術を補ってくれる斜面。もうテント張ってずっと滑っていたい気持ちでした。
下山はスイスイ・・・とは行かず、ストップ雪+ほぼフラットな道路でした。スキーは何とかなっても、スプリットボードは大変そうでした。それでもほぼ同じペースで降りてきててすげえなって思ってましたよ。
ほぼ道路歩きなハイキングでした。春を感じる気持ちいい天気で、途中の森の中でハンモックを張ってお昼寝したくなったのは1回では済まなかったです。