『屈斜路カルデラトレイル』オープニングイベント2日目です。
ーーーーーーー10/13(日)ーーーーーーーー
『屈斜路カルデラトレイル』オープニングイベント2日目の本日は、
美幌峠レストハウス(道の駅ぐるっとパノラマ美幌峠)2階にて、パネルディスカッションを行います。
会場に着いて驚いたのは、北海道新聞さんに昨日のトレイル体験会の記事が掲載されていました。早い!!
このスピード感ってすごいですよね。道内の地域を一緒に盛り上げようという気持ちが感じられます。うれしかったです。
そして、本日のパネルディスカッションのテーマは『なぜ人は山へ向かうのか~屈斜路カルデラトレイルに期待すること~』です。
ディスカッションのパネラーは右から、会場の道の駅ぐるっとパノラマ美幌峠の物販を担当されている株式会社ドナの熊坂さん、昨日に引き続きピーカン企画のガイドの滝川さん、そして私たち秀岳荘から白石店の外崎、北大店の双樹です。一番左にいらっしゃるのは今回のイベントのコーディネーターの(株)TAISHIの木村さんで、司会をしてくださいます。
まずは、全員が自己紹介をして、それぞれの自然や山への関わりをお話ししました。登山もいろいろなジャンルがあり、それぞれの楽しみ方だったり、熊坂さんはファッション業界の方なので、かっこいいウエアを着ることが入口だったとか、、、
それから昨日のトレイル体験会のこと、滝川さんから改めて『屈斜路カルデラトレイル』の魅力を語っていただきました。
最近の山登りのトレンドである「低山ハイク」のことにも触れ、山に行くときの熊やハチだったり、服装や装備のこととか、山でのリスクマネジメントのお話など、多岐にわたり、トークが弾みました。
そして、最後にパネラーそれぞれが「なぜ山に向かうのか」というお話に!
とっても難しい課題で、私もお話させていただきましたが、私の現時点の答えは「旅が好きで、延長線上に山がある」という感じです。
なんだか、もやもやしていて、今もこれが答えなのか考え中ですが。。。
これを突き詰めていくことで、きっとこの『屈斜路カルデラトレイル』の在り方がまた見えてくるのではないでしょうか。
最後に参加者のみなさんと一緒に写真を撮りました。
みなさま、2日間お世話になりました。
ありがとうございました!!
また、次にこのトレイルを歩くときは、きっといろいろな方に踏み固められて、ステキな道へと変わっていく姿が見られるのではないかと期待しています!
そして来年は、『屈斜路カルデラトレイル』を含む、北海道東トレイル410kmを全部歩いてみたいです。
では、また会う日まで!!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
白石店登山コーナー
外崎