
除雪最終地点に車を停めてスキーをつけて歩きます。
今回の足回りは色とりどりです。
小野社長は、スノーハイクうろこソールに山スキーのビンディングと山スキーブーツ。
竹内は、山スキーうろこソールに軽量山スキーブーツ。
藤田は、スプリットボード。
小野社長と竹内は、うろこソールなのでスキーシールを付けないで歩きます。
これで、スキーシール分を軽量化できますし、シールが汚れません。
春は、うろこソールがオススメですネ💓

山スキーウロコソールはこんな感じです。
秀岳荘で販売中です。
藤田は、スプリットボードにシールを装着していたので、登山途中におきまりの雪下駄状態。
登り始めにシールワックスを塗ったのですが、こまめに塗ることをオススメします。
股関節から足が抜けてしまうのかと思うくらいに板が重たくなってしまいました。
さて、話はもどり、尾根に取りつけば緩やかな斜面を歩きます。
標高730mあたりで、小野社長はスノーハイクにSKEATS CLAWSのアイゼンのみ装着します。
こちらのアイテムは、秀岳荘で取り扱いをしています。
竹内は、スキーの板にシールを装着しました。
SKEATSのイメージ図細い稜線歩きのスタートです。
それと同時に一気にガスガスになってしまいました。
今日は、これから天気は下り坂・・・果たして登頂できるのでしょうか。
スキーを履いて稜線を歩くのには、ギリギリな幅になってきました。
こちらでスキーをデポして、アイゼンをつけて登りました。
今回の核心はこちらの下りでした。一歩間違えると、真っ逆さまに落ちてしまいます。
歩いている時は恐怖は感じませんでしたが、あとで写真を見ると震えました。
今回はピッケルを使用しておりませんがピッケルは必須アイテムです。
今回は持って来なかったことを反省しました。

先頭を歩いているのは小野社長。
社員70名の未来など背負っている物が多いのに前を歩いてくださいました。
本当に感謝です✨
今日は、ザクザクの雪だったのでしっかりと安定して歩けました。
カリカリバーンだと危険なので撤退するところでした。

ここからは先頭を交代して、先頭を歩くのは竹内です。
知来岳まであと少しの最後の登りです。
竹内さ~んガンバです♪
今回の美意識の高い竹内は、日焼け防止で『ヤケーヌ』を着用しています。
男性だって日焼けしたくないですもんね。
どなたさまにもおススメの商品でございます。
藤田も愛用しています(⋈◍>◡<◍)。✧♡
ヤケーヌは、秀岳荘ウェア売場で好評発売中です。
ヤケーヌを着用した二人の顔にびっくりしないでくださいね。
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無事に知来岳に登頂しました。
山頂に近づくにつれてガスが抜けてきました。
小野社長は運を持ってますね!よっ!晴男!
本当に知来岳だけ晴れていました。
来た道を振り返ってパシャリ。ガスが抜けて知来岳が私達を見送ってくれているようでした。
ここから尾根のとりつきまでは、緩やかな斜面の滑走を楽しみました。
今回のルートはこんな感じです。
山は、天気、雪質、風など様々な条件によって難易度が変わります。
また登山経験を積み、必要な装備を備えることでリスクを減らすことができます。
万全な準備を行い、安全第一で登山を楽しんでくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
秀岳荘白石店
藤田