こんにちは、秀岳荘白石店ウェアコーナーの宮崎です。
7月23日、とってもとっても暑い日に芦別岳に行ってきました!
今回のメンバーは、
秀岳荘小野社長&白石店自転車売場の木原あいぽこちゃん&私の3人。
芦別岳へ至るルートは色々あって、夏道、沢、岩稜帯をアルパインスタイルで上ることもできます。
今回は二本ある夏道ルートのうち、旧道コースから上り頂上を目指し、新道コースを下る予定です。
コースタイムは10時間超え、15キロほどの道のりです。
気合を入れて前日の夜に札幌を出発!
23時30分頃に登山口にある"山部自然公園太陽の里キャンプ場"に到着。
朝6時にキャンプ場を出発!

キャンプ場から見たこれから上る芦別岳方向

天気良し♪
暑い中の長距離行動に備えて、あいぽこちゃんは約6ℓもの水分を背負ってくれてます!

旧道入り口の柵を開ける小野社長
旧道の途中にある"ユーフレ小屋"までは沢沿いを歩きます。
沢の途中の砂防ダムまではしっかりした林道が通っていて、
傾斜もきつくなく広くて歩き易いです。

気持ちの良い森林浴♪

この快適な林道が終わると、やや歩き難い沢沿いのトラバース道が長々と続きます。

足元が見えにくかったり、
滑り落ちそうなところもあったり、

でも社長は全然へっちゃら☆
先頭を歩く社長に置いてけぼりにされながら私たちガールズは、

ロープ場を慎重に、

滑りやすいところでも
"も~~社長ったら全然サポートしてくれないんだから…"
と、心の中でつぶやきながら慎重に慎重に、


二人で頑張って社長に付いていきます。
おっと!

ちょうどルートのど真ん中に"とおせんぼ"ちゃん!
よく見ると体が透き通っていてちょっと蛍光色でキレイです。
大きくなったら何になるのかしら…?なんて想像しながら歩いていたら、
あっ!「愛ちゃん、見えたよ!」

本日の第一目標のユーフレ小屋が見えました!


数々の山屋さんたちが利用してきた味わい深い小屋の中
コースタイムでは2時間20分ほどで着くはずの小屋まで、4時間かかりました。
暑さで歩くスピードが上がらず、細いトラバース道を慎重に慎重に歩いたからです。
この調子ではこのまま旧道を上がって頂上を踏み、新道を下るコースは暑さ的にも時間的にも難しそうです。
そこで、旧道と新道を橋渡しする"覚太郎(カクタロウ)コース"を通って新道に出て、頂上を目指さずそのまま下山することにしました。
↓ピンクの線が今回歩いたルート。

小屋のすぐ横を流れる川を裸足で渡ります。
社長はトレランシューズで水はけが良いので靴を履いたままジャバジャバ歩けます(渡渉中、私のリュックと登山靴を持ってくれました)。

覚太郎コースへの入口は緑に深く埋もれていて、社長がヤマップを使いながら見つけてくれました。

道はついているものの薮に覆われていて見つけにくく、更に急こう配の上りなのでなかなか疲れます。
50m高度を上げる毎にこまめに休憩を挟みます。

手軽にミネラルを摂れるタブレット。水が無くても大丈夫です☆
今回は一時間位を目途に一粒食べました。
写真左側のラムネ味は本物のラムネのようにシュワシュワします。気分転換にもピッタリ!