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秀岳荘スタッフみんなでブログしちゃいます。


by shugakuso4
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10月27日(日)~10月28日(月)
グリーンウッドワークキャンプ
札幌市定山渓自然の村にて開催しました!




今回は
札幌市定山渓自然の村様と秀岳荘の
特別コラボ企画として実施されました


結論から言うと
なーーーーーまら
楽しくとても濃いイベントでした
長くなりますが振り返っていきたいと思います114.png



10月27日(日)
13:30

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満員御礼で参加者10名の方々と
1泊2日のグリーンウッドワークキャンプになりました


初めにプログラムスケジュールと
定山渓自然の村施設の説明

なんと参加者1人1人に
宿泊用のコテージが用意されており
とても豪華なイベント106.png


講師には、
以前に白石店でのグリーンウッドワーク開催時にもご協力いただいた
「草刈 万里子」さん、「三好 達也」さんのお二方を
お迎えし、今回も丁寧なご指導をいただきました





14:00

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今回は
定山渓自然の村に生えている
不要木からカレースプーンを作り
2日目の昼食の時に
作ったスプーンでカレーを食べるのがゴールです
みんなで今回使う木を探しに行きました104.png





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ちょうどいいサイズの白樺が生えていました!

こういった弱っている木などは
そのままにしておくと
風や雪で倒木の恐れがある為危険です


切り口の方向に木は倒れるので
まず、倒す方向を決めていき
講師の方指導の下、安全第一で
ノコギリで切っていきます





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無事に切れました!
細い木とはいえ、これだけの長さがあれば
倒れる時も迫力的でした




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ナラの木も切って2種類の木で作っていきます
みんなでワッセワッセと運んでいきます
僕も夜使うトライポット用の木を調達しました114.png











14:45

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持ってきた木の枝を払っていき
ノコギリで丁度いい長さに切っていきます
この時点でワクワクが止まらない!





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マンリキ(フロー)と呼ばれる道具で
木を割っていきます
この時、出来るだけ節が無いとこで
半分になる様に割っていきます





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割った木から
今回作るカレースプーンになる木を1人1人選んでいきます
節が少ないものや
スプーンの柄に樹皮を残したい人は
それも考えながら2日間の相棒を探していきます114.png











15:20


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ついに来ました削り馬!




過去、白石店で開催した
グリーンウッドワークでは
スペースの都合上、断念しました

「削り馬」とは
木材を「削り馬」に固定し、またいで座り
両手で木材を削っていきます
削り馬には「フットクランプ」という足で操作するクランプがあり
削る木材をしっかり固定しつつ両手を使って
木を削れるようになっているのが特徴的な道具です



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削り馬の使い方
スプーンの形状について
教えていただきました

目安ではありますが
スプーンの口の大きさは
横幅が親指2本分
縦幅が人差し指3本分
を目指して作っていきます



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銑(ドローナイフ)でいらない部分を削っていき
木に描いたスプーンに近づけていきます

フックナイフの使い方も
教えてもらい
スプーンの口の部分を削って
深さを出していきます

僕はフックナイフで掘るのが楽しくて
掘りすぎてしまい気づいたら
あと少しで貫通するところでした103.png







17:30
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気が付けばあっという間に外が暗い!!

集中してやっているともう夜ご飯の時間
楽しい時間というのは
なぜこうも進むのが早いのでしょうか

夜ご飯は、定山渓にある
「居酒屋 北のかっぱ」さんのお弁当!

集中して気が付きませんでしたが
美味しいお弁当を目の前にすると
お腹がすいてたことを思い出しました

とても美味しかったです111.png








18:00
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夜ご飯を食べ終わったら
「研ぎ」について
これもグリーンウッドワークをやっていくには欠かせません
刃物は使っていくうちに、どうしても
切れなくなっていく物なので
自分で研いで切れ味を戻していきましょう

今回は1000番と6000番の砥石で
練習しました

右手で角度を決めて
左手はブレないように

スラムダンクの名セリフ
「左手はそえるだけ」
思い出しましたが
研ぎに関しては、添えるだけでは意味がありませんので
しっかり固定して研いでいきましょう




19:30
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交流会スタート!

焚き火にあたりお酒を飲み
今日の振り返りをしながら
楽しくお話しできました106.png


焚き火台は
SOLO STOVE / RANGER KIT 2.0
二重構造により高い燃焼効率が特徴のストーブです

底部の通気口から取り込まれた空気が1次燃焼し、
さらに暖められた空気が二重壁の間を通って、
上部の通気口から出て2次燃焼することで、
非常に効率よく燃料を燃やすことができます。


不完全燃焼が少ない為
煙が少なく、灰もサラサラになるくらい燃えてしまうので、
片付けが非常に簡単です
衣服に付着する臭いも少ないというのも魅力的です!





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最近では白石店グッズ売り場マネージャーの
必殺技にもなってきている
「愛と情熱と魂の焚火ベーコン」です

回を重ねるごとに
美味しくなっているこの焚火ベーコン
参加者の方々に食べていただきたい一心で
自宅で8時間、燻してきたみたいです
まさに燻し銀ッ!

午前中切ってきた木でトライポットを作り
吊るしベーコンにしました114.png


また、定山渓自然の村さんから
丸鶏のローストチキンも
ダッチオーブンで作って頂きました
甘い野菜と肉汁たっぷりの丸鶏
たまりませんでした111.png


そのあとも
みんなでマシュマロやカントリーマァム
ベビーチーズを焚火で炙って食べ
焚き火で炙ればなんでも美味いと気づいたところで
明日に備え就寝

用意されたコテージは
とてもキレイで快眠できました
次はプライベートで泊まりに来たい!

(とても人気な為、お早めのご予約を)








10月28日(月)

6:30


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朝食はみんなでホットサンドを
食べました
チーズとハムやレタス
昨夜の焚火ベーコンを挟んで
美味しくいただきました111.png

SOLOSTOVE5台
10月末の早朝でも
寒さを感じさせないほどの暖かい焚き火でした164.png





8:00
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食べ終わった人から
早速昨日の続き
みなさん昼食のカレーに向けて
すごい集中力で削っていきます

削り馬である程度削った後は
細かいところをカービングナイフで削っていきます
講師の方からナイフワークを教わり
形を整えていよいよ完成!




11:15
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めちゃくちゃ素敵!
同じ木材から作ったものでも
作った人の個性があり
全部違って全部イイ!
柄に樹皮が残っているものや
それぞれの口の大きさに合ったサイズ感
昨日まで生えていたとはまるで思えないほどの完成度です172.png







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待ちに待った昼食!
皆さん無事作り終え1泊2日で作り上げた各々のスプーンで
カレーをいただきました!
自分で作ったスプーンで食べると
達成感や満足感で
普段食べている20倍美味しいです165.png
作っていた時を思い出しながら
食べるのは格別です!








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最後に参加者の方々と
2日間のグリーンウッドワークを振り返り
1泊2日とは思えないほど濃い内容の
「秋のグリーンウッドワークキャンプ」が終了しました

ご参加頂いた皆様
ありがとうございました!

講師として来ていただいた
草刈 万里子様 三好 達也様
本当にありがとうございました
ナイフワークから木の深いお話まで
参加された皆様にとって
2日間で得た経験や知識は
これからのグリーンウッドワークライフに
大いに役立つことかと思われます

そして
イベント開催を快く承諾してくださった
札幌市定山渓自然の村様、心より感謝申し上げます。
豊かな自然に囲まれた定山渓の地で、木材を削り、
一つ一つの工程を通じて自らの手で作品を作り上げる体験は、
普段なかなかできない貴重なものでした
参加された皆様も自然の中で創作に没頭し、
日常では味わえない楽しさと達成感を感じていただけたのではないかと思います。
また、イベントを通して参加者同士の交流も生まれ、
自然の中で過ごすひとときが特別な思い出となったことと存じます。
非常に充実した時間を過ごさせていただき
誠にありがとうございました。

↓札幌市定山渓自然の村HP↓
https://www.sj-naturevillage.jp/




# by shugakuso4 | 2024-10-31 19:23 | 白石店 グッズ

テント・薪ストーブ燃焼実演、10月の巻!_d0198793_11293256.jpg
アウトドア向け薪ストーブ、石油ストーブの各メーカー充実ぶりで寒い時期のキャンプの裾野が広がりました。その暖かさを体感して貰おうと白石店ではほぼ毎年、テント&薪・石油ストーブ展示燃焼会を開催しております。
テント・薪ストーブ燃焼実演、10月の巻!_d0198793_17050517.jpg
10月26日に開催したラインナップはこちら!↑↑  テントは全て火の粉に強いTC,CP素材のもの。暖房モノはG-STOVE、テンマクデザイン、アルパカプラスと、王道の3種。 (※基本、テント内での火器燃焼は推奨されておりません。薪ストーブに対応したテントであっても自己責任でご使用頂くようお願い致します。)
   
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テント・薪ストーブ燃焼実演、10月の巻!_d0198793_11210865.jpg
テンティピ「ジルコン9CP」+G-STOVE「ヒートヴュー」。ジルコン9のサイズは5~6人が就寝するのにおすすめ(詰め詰めならもっと寝れますが..;)。CP生地ならではの結露が少なく、しっかりした生地は安心感があります。 煙突出し部まで3mはありますので、今回G-STOVEは延長煙突(4本)と延長脚も使用。 Gスト、煙突上部でもなかなかの熱さになるので、出し口部には煙突ガードにさらに不燃布を巻きました(画像は布を巻く前)。しっかり燃焼すれば本体がオレンジになるほど^-^

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テント・薪ストーブ燃焼実演、10月の巻!_d0198793_11205253.jpg
ZANE ARTS「GIGI-1 TC」+ アルパカプラスストーブ。 ワンポール式でありながら両サイドも立ち上がり、圧迫感のない居住性があるテント。昼間の強風でも持ちこたえてくれました。スカートが付いて冷気の入り込みを抑えてくれます。 アルパカはこのくらいのサイズ感のテントにいい感じの暖まり具合。冷え込む時期の2人キャンプに程よい空間が楽しめます。

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テント・薪ストーブ燃焼実演、10月の巻!_d0198793_11214878.jpg
Ogawa「グロッケ8TC」+ テンマクデザイン「ウッドストーブM」。 森のお家的雰囲気のグロッケ、壁面はオープンにもメッシュにもできるので、通年使いにもおすすめです。本体下部、上部に配置されたベンチレーションは燃焼時の換気に使い勝手がよい。 
三つ叉の脚がどこか可愛らしくも見えるウッドストーブM。全面と側面の窓からゆらゆら炎を味わえておすすめ! オプションのウォータータンクは手軽にお湯を作れてこれまた便利^-^  お立ち寄りのお客様に、沸いたお湯でココアをサービスさせて頂きました。

テント・薪ストーブ燃焼実演、10月の巻!_d0198793_13392657.jpg

秋~冬にかけてのテント泊・暖房器具を用いたキャンプでは一酸化炭素中毒対策としてチェッカー(測定器)の使用をお勧めします。秀岳荘でも販売しておりますので、ご検討下さい。改めてテント内での火器使用は自己責任のうえでご利用下さいね。
Ogawaのテントは白石店3階、ゼインアーツ、テンティピ、薪ストーブ・石油ストーブは1階で扱っております。ご興味のある方は是非、各階へお立ち寄り下さいませ。  そして11月1日(金)からは秋のバーゲンセールが開催!こちらもお待ちしております!!  (白石店1階グッズ売り場^-^)





# by shugakuso4 | 2024-10-29 13:41 | 白石店 グッズ

こんにちは。




結構手先が器用な男



Kiwi Kamadaです。







8月に玄関フロアで

開催して好評だった


ステッピングストーンズ

本革で作品を作るワークショップ





11月と12月にも開催します!







8月はコインケースを作って

皆さんとても楽しそうでしたね。

本革でキーホルダーを作ろう!_d0198793_18530343.jpg
本革でキーホルダーを作ろう!_d0198793_18530957.jpg
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本革でキーホルダーを作ろう!_d0198793_18533442.jpg




そこで、まず1117日(日)

本革でキーホルダーを作ろう!

を開催しまぁ~す。

本革でキーホルダーを作ろう!_d0198793_18444638.jpg

数種類の色の革の中から

自分の好きな革を選び

自分の好きな形に切り

自分の好きなように貼って

自分の好きな金具を選んで

キーホルダーを作ります。

本革でキーホルダーを作ろう!_d0198793_19082059.jpg

アルファベット、数字、

模様やマーク等を

刻印できるので、


世界でたった一つ

オリジナルキーホルダーになります。

本革でキーホルダーを作ろう!_d0198793_19082304.jpg





事前予約は不要なので、

11:00~17:00の間で

好きな時間に参加して下さい。





道具は全て用意していますので

手ぶらでどうぞ。





ではご来店をお待ちしています

ネ!

白石店グッズ担当

本革でキーホルダーを作ろう!_d0198793_15394613.png


# by shugakuso4 | 2024-10-27 19:13 | 白石店 グッズ
「ピラトコミ山」を知っているだろうか。
私は知らない、知らなかった。
今はピラトコミ山を知ってる男になったと言えるかもしれない。

紅葉の日高、ピラトコミ山!MTBと急登の人知れぬ山頂へ_d0198793_18215831.jpg
というわけでピラトコミ山に行ってきました。
秀岳荘閉店後に、そのまま皆で出発。
札内川ヒュッテで前泊。
翌朝ピラトコミ山に登る、というプランです。

コースは、
札内川ヒュッテから少し先のゲート前まで車で移動。
林道ゲートから七ノ沢合流点の少し先のゲートまで自転車。
ゲートから歩きで山頂のピストンコース。

登りの距離は短いものの、獣道程度の踏み後しかない急登でした。

紅葉の日高、ピラトコミ山!MTBと急登の人知れぬ山頂へ_d0198793_18505718.jpg
閉店後、MTB3台を積み込んで出発。
ギリギリでしたが、何とか積めてお留守番にならなくて安心です。

紅葉の日高、ピラトコミ山!MTBと急登の人知れぬ山頂へ_d0198793_18525517.jpg
札内川ヒュッテ。
死にかけたテントウ虫が多くいましたが、屋根と壁があればホテルです。
今晩から朝にかけて土砂降り予報。すでに雨模様ですがどうなることやら。

紅葉の日高、ピラトコミ山!MTBと急登の人知れぬ山頂へ_d0198793_18551765.jpg
5時に起きたら土砂降りで二度寝。
6時に起きて出発です。
今回は4人パーティ。
みんなMTBで約7kmのるんるんサイクリング。

達人小山田はぐいぐい進んでいきます。

紅葉の日高、ピラトコミ山!MTBと急登の人知れぬ山頂へ_d0198793_19085619.jpg
自転車をゲート前にデポし、荒れた旧道と廃覆道を歩きます。
写真は帰りで撮ったものです。

紅葉の日高、ピラトコミ山!MTBと急登の人知れぬ山頂へ_d0198793_19000619.jpg
沢を渡ります。
大きな渡渉ポイントはここだけ。
前日の雨で水量が多いのか、膝上なので裸足で渡りました。

紅葉の日高、ピラトコミ山!MTBと急登の人知れぬ山頂へ_d0198793_19012103.jpg
私事ですが、このピラトコミ山が2024年の無積雪期の山開きでした。
もちろん登り納めの予定です。
今年はパドリングばかりだったので、久しぶりの登山は前モモにきますね。

紅葉の日高、ピラトコミ山!MTBと急登の人知れぬ山頂へ_d0198793_19040830.jpg
久しぶりの登山がハードそうで、ビビって荷物を軽量化しまくりました。
水とおやつとレインウェアくらいしか持ってきてません。

トレッキングポールは現地調達です。
相棒と名付けました。
きっと昔の人もお伊勢参りで拾った棒を相棒と呼んでいたのでしょうね。

紅葉の日高、ピラトコミ山!MTBと急登の人知れぬ山頂へ_d0198793_19233353.jpg
地図では川が流れてなさそうな沢から山頂と稜線が見えます。
少し沢を登ってからピンクテープを頼りに取り付きましたが、グレーの点線位置から登ってる人もいるようですね。

達人が先頭を歩いてくれてたので助かった登山でした。

紅葉の日高、ピラトコミ山!MTBと急登の人知れぬ山頂へ_d0198793_19111589.jpg
終始、「え、ここ登るの?」みたいな急登でした。山頂までずっと。
獣道程度の踏みあとの道をピンクテープを頼りに登っていきます。

尾根沿いに登っていくので道迷いしにくいですが、木や笹をつかみながら登ってると四足獣に憧れました。

紅葉の日高、ピラトコミ山!MTBと急登の人知れぬ山頂へ_d0198793_16485004.jpg
予想通りだんだんと晴れてきて日高の山々がバックに見えます。
山頂名も付かない、「1832」など達人がいう4ケタの数字を聞きながら、縦走路に思いを馳せます。

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見下ろす紅葉が良い感じ。

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一気に登り切って山頂。

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新しい看板を作ってきていました。

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木々は多いですが山頂の見晴らしは良かったです。
しかし4人で休むには狭すぎて軽くご飯を食べて下山。

紅葉の日高、ピラトコミ山!MTBと急登の人知れぬ山頂へ_d0198793_16543358.jpg
ほぼ滑落みたいな下りは一瞬。
と思いきや、下りすぎて尾根から外れてしまったり。
コースを逸れると斜面はよりキツく、トラバースも覚悟が必要で、登りはじめには大変でした。

紅葉の日高、ピラトコミ山!MTBと急登の人知れぬ山頂へ_d0198793_16565178.jpg
コース上にたくさんついてたピンテが良い目印になっていました。

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再び渡渉し、自転車を漕いで下山。
水量はありませんが良さそうな沢で、雨の後なら川下りもできるのではと考えてしまうカヤック脳。

外観からは想像ができない広く洒落た内装、町の銭湯が落ち着く私にとっては浮足立ってしまう雰囲気。
どこか洋風で、温泉よりも「スパ」なイメージでしたね。

おかげさまで、とても良い登山になりました。
久しぶりに感じる筋肉痛で階段の上り下りが大変でした(笑)

カヌー売場 加藤

# by shugakuso4 | 2024-10-24 18:00
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雨にも負けず・・燃えていました!_d0198793_22260957.jpg
秋の雨風が強めだった10月19~20日の2日間、白石店では薪と液体燃料、2種の燃焼器具の点火実演を開催しました。
 
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①雨風が強めの中、お越し頂いたMade in Sapporoのロケットストーブを手がける及川鉄工株式会社さんによる着火実演。
 地元札幌の鉄加工プロ集団が作るFe:FRAMEブランドのアウトドアギアです。
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長めの薪(36~7㎝くらい)を投入しても安定。シンプルな構造でありながら垂直方向から力強い火力も得られ、ゴトクにコッヘルなどを乗せれば調理が可能です。今回はすでに錆を纏った「ラストタイプ」(画像右)のお披露目も兼ねておりました。使うほどに錆の色合いも変化していき、見た目の移り変わりも楽しめる逸品です。 煙突部は取り外して本体に格納し、コンパクト収納を実現しているのもポイント。
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丈夫で永く使え、場所を取らない暖房兼調理対応のストーブをお探しでしたら是非、白石店でお尋ね下さい。焚き火台コーナーで扱っております。雨の中、お立ち寄り頂いたお客様、ありがとうございました!
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店内に目をやるとSOTO、オプティマス、MSRの3ブランドの液体燃料バーナー点火体験会場。
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ガスバーナーに比べて着火に一手間かかるイメージの液体燃料バーナー。メリットは「低温下に強い」「燃費がよい」「複数の燃料に対応するモデルがある」。ざっとこんな感でしょうか。
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どのモデルにも各々の推しポイントがあり、ご用意しているものはどれも高い技術力と歴史を持つメーカーのラインナップです。燃焼手順などを実際に見て体験して頂きました。

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「旅先で複数の燃料が使えるものが欲しい」「ガスも使えるモデルは?」「燃焼音強いほうが安心感ある」・・等、ご要望に応じてご案内いたします。気になる方はどうぞ秀岳荘各店舗へお越し下さい。
お立ち寄り頂いたお客様、ありがとうございました(白石店1階グッズ売り場^-^)



# by shugakuso4 | 2024-10-23 13:55 | 白石店 グッズ